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【2023最新】オンラインパチンコエルドラード(ELDORADO)オンカジの確定申告?税金のこと

オンラインパチンコエルドラード(ELDORADO)オンカジの確定申告?税金のこと

エルドラードテクニカルガイドでは、

オンラインパチンコホールであるエルドラード(ELDORADO)についてガイドしていきます。
※現在サービス停止
 

 

「どうやって始めるのか、やり方が分からない」

 

「ネットのギャンブルって安心できるの?」

 

「そもそも普通のパチンコと何が違うの?」

 

といった疑問を抱いている方も多いのではないでしょうか?

 

 

この記事ではエルドラード(ELDORADO)に関する情報をまとめております。

 

 

今回は、

エルドラード(ELDORADO)のエルドラード(ELDORADO)オンカジの確定申告?税金のことについて解説していきますので、

ぜひ最後までお一読ください。

 

オンラインパチンコエルドラード(ELDORADO)オンカジの確定申告?税金のこと

エルドラードやオンラインカジノのユーザーが気になる税金についてお話します。
個人事業主など1年間に収入があった個人は原則、税金がかかります。
これは、エルドラードやオンラインカジノで利益が出た場合も同じです。
では、オンラインカジノで利益が出た場合、どれぐらいの税金が必要になるのでしょうか。
また税金の手続きはどうしたら良いのでしょうか。ここでは、エルドラードやオンラインカジノの税金について解説します。

オンラインカジノで税金が発生するのはいつ?

オンラインとはいえ、実際のお金を使用してカジノを行い、勝てば勝った金額を受け取り、負ければ賭けたお金を失います。
お金を使用するといっても、実際には銀行口座を通じてオンラインカジノを行い、
勝った金額の受け取りも原則、銀行口座に振り込まれます。

では、オンラインカジノで税金が発生するタイミングはいつなのでしょうか。
オンラインカジノをしていると、勝って利益をあげる場合と、負けて損失が出る場合の2つがあります。
実はオンラインカジノで税金が発生するのは、勝って利益をあげた場合のみです。

利益のみが課税の対象になります。負けて損失が出たものに対しては、税金の計算の対象とならず、切り捨てられます。

例えば、オンラインカジノで1年間に110万円の利益をあげた時と50万円の損失が出た時があったとします。
この場合、課税の対象となるのは、利益110万円-損失50万円=60万円と考えられがちですがそうではありません。
損失は税金の計算の対象とならず、切り捨てられるため、利益の110万円が課税の対象となります。

税理士の見解

このような例があります。
例えば、
1月1日に500万円かけて0円になりました。
1月2日に100万円かけて400万円になりました。
という例があった場合、
トータル収支は-200万円ですが、1月2日は300万円の利益が出ているためここには税金が発生するのでしょうか。
インターネットには1年間で控除の50万円を超えなければ税金は払わなくていいという記事がありふれていましたが、
いかがでしょうか。

回答
オンラインカジノでの所得は、一時所得になり所得金額は以下の様に計算されます。
収入金額-支出した金額-特別控除額50万円=一時所得
一時所得x1/2=一時所得金額
この場合、利益が出たときだけを計算に含め、損が出たときの支出額は含めません。
従いまして、1月2日の300万円の利益が出たときだけ税金が発生します。

1年間で利益が50万円を超えなければ税金を払う必要のないという情報は誤りであり、
トータル収支がマイナスであってもそこから更に税金が引かれる可能性があるという認識で問題ありません。


一時所得金額=総収入金額-収入を得るために支出した金額-特別控除額(最高50万円)
課税一時所得金額=一時所得金額×1/2

実際にオンラインカジノの税金を計算してみよう

では、具体例をもとに、オンラインカジノの税金を計算して見ましょう。
例)1年間のオンラインカジノの明細は次の通りである。所得税率は5%とする。計算を分かりやすくするために、他の所得や所得控除はないものとする。

・オンラインカジノ明細

日付ベット金額獲得金額利益
3月10日10万円50万円40万円
5月10日10万円30万円20万円
10月10日20万円10万円損失10万円
11月10日30万円60万円30万円

 

オンラインカジノでは、「総収入金額-収入を得るために支出した金額」を利益と考えます。
そのため、一時所得金額の計算は「利益-特別控除額(最高50万円)」となります。

実際の利益は40万円+20万円-10万円+30万円=80万円ですが、税金の計算上は損失の10万円は省きます。
この具体例による所得税の計算は、次のようになります。
 
利益=(3月10日分)40万円+(5月10日分)20万円+(11月10日分)30万円=90万円
一時所得金額=利益90万円-特別控除額50万円=40万円
課税一時所得金額=一時所得金額40万円×1/2=20万円
所得税の金額=課税一時所得金額20万円×税率5%=10,000円

特別控除額や、課税一時所得金額は一時所得金額の1/2で計算することなどにより、
利益に対する所得税の金額はそこまで大きくなりません。

総評

エルドラードを含むオンラインカジノとは、インターネットを通じて行うカジノのことです。
もちろん、オンラインカジノであっても一定金額以上の利益がでれば、税金を納める必要があります。

オンラインカジノは、銀行口座に取引の証拠が残るため、確定申告をしていないと税務署にばれる可能性が高いです。

オンラインカジノの利益は一時所得に該当します。一時所得は他の所得と課税所得金額の計算方法が異なります。そのため、納める税金がある場合は、正しく所得金額や税金の計算を行い、必ず確定申告と納税をしましょう。